やすともとハイヒールは不仲?共演しない理由とは?やすともの若い頃がかわいい!

やすともとハイヒールは不仲?共演しない理由とは?やすともの若い頃がかわいい! お笑い芸人

関西を代表する女性漫才コンビの「やすとも」こと、海原やすよ・ともこさん。

関西を中心にレギュラー番組の出演や、漫才の舞台にと大忙しです。

そんな「やすとも」さんが、同じく女性漫才コンビ「ハイヒール」と不仲という説があります。

その不仲説や、「やすとも」と「ハイヒール」が共演しない理由、さらには「やすとも」の若い頃がかわいかったので、調査しました。

やすともとハイヒールは不仲なの?不仲説の理由は?

やすとも(左から海原やすよ、海原ともこ)

やすとも(左から海原やすよ、海原ともこ)引用:マイナビ

やすともとハイヒールは不仲なの?

関西のお笑い界でトップの人気を誇る女性コンビ、海原やすよ・ともこさん(通称やすとも)と、ハイヒールリンゴさん・ハイヒールモモコさん(ハイヒール)

どちらのコンビも長年、関西のテレビ番組でメインMCを務めており、幅広い年代のファンに支持されています。

そんな2組にまつわる「不仲説」がインターネット上でささやかれているのをご存じでしょうか?

結論から言うと、やすともさんとハイヒールさんが不仲であるという確かな証拠はまったくありません

そもそも、ハイヒールモモコさんやハイヒールリンゴさんは、後輩芸人をとても可愛がるタイプで、陰湿なタイプではないと芸人仲間の間でも評判です。

デビュー当初のハイヒール

デビュー当初のハイヒール 引用:chanto

実際、やすともさんが若手時代だった頃には、ハイヒールさんの番組にゲストとして出演していたこともありました。

海原やすよ・ともこの若手時代

海原やすよ・ともこの若手時代

共演していた事実がある以上、昔から避け合っていたということはないですね。

やすともとハイヒールの不仲説が生まれた理由は?

ではなぜ「不仲説」が生まれたのでしょうか。

その理由のひとつは、近年ふたりがテレビ番組などでまったく共演していないことにあります。

さらに、番組の中でお互いの名前が出ることもほとんどなく、「もしかして仲が悪いのでは?」と視聴者が感じてしまうのも無理はないかもしれません。

もうひとつの原因として挙げられるのが、朝日放送の『ビーバップ!ハイヒール』の放送終了と、その後継番組にやすともさんが起用されたことです。

ビーバッピハイヒールに出演していたハイヒール(左からりんご、ももこ)

ビーバッピハイヒールに出演していたハイヒール(左からりんご、ももこ)

『ビーバップ!ハイヒール』は関西ローカルの人気深夜番組で、ハイヒールさんが長年MCを務めていましたが、2020年3月26日に終了。

その翌週となる4月2日から、やすともさんが司会を務める『やすとものいたって真剣です』がスタートしました。

 

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この「番組のバトンタッチ」が、「後釜を奪った」「ポジションを譲らなかった」といった誤解を生み、一部で「ハイヒールさんとやすともさんは仲が悪いのでは」と噂される原因になったのです。

ABCテレビ平日23時台の人気枠『ナイトinナイト』木曜日で放送されているバラエティ番組『ビーバップ!ハイヒール』(毎週木曜 23:17~ ※関西ローカル)が、3月26日に放送終了となることが28日、明らかになった。後番組は、漫才コンビの海原やすよ ともこが司会を務める『~人生密着トークバラエティ!~ やすとものいたって真剣です』が4月2日からスタート。

引用:マイナビニュース

ですが、これも根拠のない憶測にすぎません。

テレビ番組の編成やキャスティングは、基本的にテレビ局や吉本興業などの事務所の意向によって決められるもので、本人たちが直接関与するわけではありません。

芸人さん同士が番組の枠を取り合うといったことはほとんどなく、番組の終了や新番組のスタートは、タイミングやテレビ局側の方針によるものなのです。

やすともは礼儀正しく先輩を敬うタイプ!

やすともさんの家系は代々お笑いに携わってきた芸人一家であり、非常に礼儀正しく育てられていることでも知られています。

おばあさんは伝説的な漫才師の海原小浜さん、お父さんは海原かけるさんというまさにお笑い界の名門。

海原小浜

海原小浜

NSC(吉本興業の養成所)出身ではなく、中田ボタンさんの弟子として直接現場で修行してきたという経歴もあり、先輩への礼儀はとても厳しくたたき込まれているそうです。

中田ボタン

中田ボタン

そんなやすともさが、さらに10年近く年上のハイヒールさんに対して無礼な態度をとるなど、考えられないというのが実情です。

つまり、「やすともさんとハイヒールさんが不仲である」という話は、事実無根である可能性が非常に高いのです。

やすともとハイヒールが共演しない理由は?

やすとも

やすとも

やすともとハイヒールが共演しない理由は事務所やテレビ局の都合?

それでは、なぜやすともさんとハイヒールさんが共演することがなくなったのでしょうか。

この点についても、不仲が原因とは言い切れません。

実際には、吉本興業やテレビ局側の方針や番組のキャスティングの都合によるものと考える方が自然です。

関西では、ハイヒールさんもやすともさんもどちらも長年にわたってメインMCとして活躍しており、それぞれの番組を持っています。

「あさパラ!」に出演していたハイヒール

「あさパラ!」に出演していたハイヒール 引用:ナタリー

こういったポジションにある芸人さんたちは、スケジュールの調整も難しく、他の番組にゲスト出演する機会も限られてきます。

さらに、共演することで立場のバランスが崩れることを避ける意図もあるかもしれません。

同じ事務所に所属し、同じ地域で活動している女性コンビ同士であれば、あえて番組や出演枠を分けるという方針がとられることもあるのです。

特に吉本興業のような大手事務所では、タレントのポジショニングを意識して調整をすることも多く、それが「共演しない」という現状を生んでいるのでしょう。

関西のトップクラスの女性芸人は住み分けがされている?

関西のお笑い界ではハイヒールさんややすともさんの他に、なるみさんなどもメインMCとして活躍しており、トップクラスの女性芸人が複数人存在するため、自然と出演の住み分けがなされているとも考えられます。

「なるみ・岡村の過ぎるTV」に出演するなるみ(右)

「なるみ・岡村の過ぎるTV」に出演するなるみ(右)

なるみさんとやすともさんの共演もあまり見られませんし、ハイヒールさんとなるみさんの絡みも少ないのが現状です。

このように、「共演がない=不仲」と短絡的に考えるのではなく、テレビ業界の構造やタレントのポジションなど、さまざまな要素が複雑に絡み合っているという背景を知ることが大切です。

つまり、やすともさんとハイヒールさんが共演していないのは、あくまでたまたまにすぎず、不仲という根拠はどこにも見当たりません。

やすともの若い頃がかわいい!10代から現在まで振り返り

現在のやすとも

現在のやすとも 引用:ナタリー

やすともの10代の頃!すでに芸人としての風格があった

海原やすよ・ともこさんですが実は「若い頃がかわいすぎる!」と話題になったことがあるのをご存じでしょうか?

今回は、そんなやすともさんの若い頃のかわいさについて、幼少期から時系列でたっぷりご紹介します。

まず、海原やすよさんの10歳、海原ともこさん14歳の頃の写真を見ると、すでに堂々とした姿で立っている様子が印象的です。

左から海原やすよ(10歳)ともこ(14歳)

左から海原やすよ(10歳)ともこ(14歳)

小学生とは思えないほど自信に満ちた立ち姿に、芸人としての素質が感じられます。

そして、やすよさん13歳、ともこさん17歳の頃には週刊誌に取り上げられるほどの存在感を放ち、人前に出ることに慣れていたようです。

左から海原やすよ(13歳)ともこ(17歳)

左から海原やすよ(13歳)ともこ(17歳)

やすよさん18歳、ともこさん22歳の頃の写真も可愛らしいですが、この頃にはすでに「芸人としての風格」が見え隠れしていたのがすごいところです。

左から海原やすよ(18歳)ともこ(22歳)

左から海原やすよ(18歳)ともこ(22歳)

やすともの20代の頃!ギャル風になった時期も

左から海原やすよ(20歳)ともこ(24歳)

左から海原やすよ(20歳)ともこ(24歳)

20歳を過ぎたばかりの頃、海原やすよ・ともこさんとして正式にコンビを組み、漫才の世界に本格的に飛び込びました。

21歳だった頃の海原やすよさんは、ギャル風で髪型やメイクも一気に大人っぽくなり、その姿は「今とは別人みたいにかわいい!」と話題になりました。

左から海原やすよ(21歳)ともこ(25歳)

左から海原やすよ(21歳)ともこ(25歳)

25歳の頃には、吉本興業が公式に発行したコレクションカードに登場するなど、ファンの間でも注目の的でした。

やすともの30代の頃!吉本のPUFFYと呼ばれる

そして、やすともさんが20代後半から30代に入った頃、吉本のPUFFYと呼ばれていた時代がやってきます。

左から海原やすよ(26歳)ともこ(30歳)くらい

左から海原やすよ(26歳)ともこ(30歳)くらい

これは、女性デュオのPUFFY(パフィー)に似ていたことからつけられたニックネームで、実際にファッションや髪型もPUFFYのようなカジュアルで可愛いスタイルが特徴でした。

若い頃のPUFFY

若い頃のPUFFY

2021年2月11日放送の『ダウンタウンDX』では、中川家の剛さんが「やすともは昔、吉本のパフィーと呼ばれていた」と明かしたことで再び注目を集めました。

この頃、海原やすよさんが26歳、海原ともこさんが30歳で、まさに二人のかわいさがピークだったとも言える時期です。

また、30代の海原ともこさんは、バブリーな雰囲気のドレス姿や、華やかなアクセサリーを身につけた姿も注目されていました。

35歳の時には元「男闘呼組」の前田耕陽さんと再婚し、翌年には第一子を出産しています。

ハワイで挙式した前田耕陽(左)と海原ともこ

ハワイで挙式した前田耕陽(左)と海原ともこ 引用:スポニチ

やすともの40代、50代の頃!かわいさは健在!

40代に入ってもやすともさんはギャルメイクが似合っており、Instagramでは、ファッションやメイクにこだわる姿が多く投稿され、フォロワーたちから「可愛い!」との声が相次ぎました。

やすよさん44歳、ともこさん48歳の頃の写真も、若々しさがあり、今でも「かわいい」と言われ続けている理由がよくわかります。

左から海原やすよ(44歳)ともこ(48歳)

左から海原やすよ(44歳)ともこ(48歳)

50代を迎えた現在でも、やすともさんの若さとかわいらしさは健在です。

漫才コンビとしてだけでなく、タレントや司会者としても多くの番組で活躍しており、見た目も中身も魅力が増し続けています。

 

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やすとものプロフィール

海原やすよともこ

海原やすよともこ 引用:ナタリー

やすとも(海原やすよ・ともこ)プロフィール
名前 海原やすよ 海原ともこ
本名 宮本康世 (旧姓:梅本) 前田智子(旧姓:梅本)
出身 大阪府寝屋川市 大阪府寝屋川市
生年月日 1975年10月14日 1971年12月27日
身長 156cm 163cm
血液型 O型 A型
学歴 淀之水高等学校(現:昇陽高等学校) 淀之水高等学校(現:昇陽高等学校)
趣味・特技 ショッピング ネイルアート、髪型を変える

「やすとも」こと、海原やすよ・ともこさんは、吉本興業に所属する姉妹漫才コンビで、1992年2月に結成されました。

大阪府寝屋川市出身で、祖母は伝説的漫才師の海原小浜さん、父は海原かけるさんという芸人一家に育ち、幼少期から舞台に立ち漫才を披露してきました。

コンビ名の「海原」は小浜さんの許可を得て名乗っており、現在では関西を代表する女性漫才師として知られています。

妹の海原やすよさんは1975年生まれでツッコミ担当、2005年にプロ野球選手・宮本大輔さんと結婚

宮本大輔と海原やすよ

宮本大輔と海原やすよ

一方、姉の海原ともこさんは1971年生まれでボケ担当、元男闘呼組の前田耕陽さんと再婚し、2児の母です。

前田耕陽と海原ともこ

前田耕陽と海原ともこ 引用:デイリースポーツ

テレビや舞台だけでなく、店舗プロデュースや番組MC、2023年からはM-1グランプリの審査員も務めるなど活動の幅を広げています。

ビートたけしさんからも「女芸人で一番上手い」と絶賛された実力派コンビです。

やすともまとめ

 

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海原やすよ・ともこさん(通称やすとも)は、関西を代表する姉妹漫才コンビで、長年にわたりテレビや舞台で活躍しています。

近年「やすともさんとハイヒールさんは不仲では?」という噂が広まりましたが、共演が少ないというだけで、実際に不仲を示す証拠は一切なく、過去には共演もしていたことが確認されています。

この背景には、番組編成の都合や事務所の方針があり、人気芸人同士が自然に住み分けされているにすぎません。

また、やすともさんは非常に礼儀正しく、先輩に対して敬意を持つ姿勢が芸人仲間からも知られています。

一方で、やすともさんの若い頃は「かわいすぎる」と評判で、10代の頃から芸人としての風格があり、20代から30代には「吉本のPUFFY」とも呼ばれるなど、そのファッションやルックスも注目されました。

40代、50代になった今もなお、若々しさと魅力を保ち続けています。

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