今回は、吉本新喜劇の松浦真也さんについて調べてみます!
吉本新喜劇の松浦真也さんは大学を留年で6年通い、不動産会社に就職するも2005年に新喜劇の座員になったという面白い経歴の持ち主です。
その松浦真也さんが同じく座員の森田まりこさんと結婚している噂や、嫁について、さらに凄すぎるギターの腕についても調べました。
松浦真也と森田まりこは結婚してる?噂が出た理由は?
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松浦真也(右)と森田まりこ(左)引用:お笑いナタリー
松浦真也と森田まりこは結婚はしてるの?
吉本新喜劇で人気のコンビ「ヤンシー&マリコンヌ」として活動している松浦真也さんと森田まりこさん。

ヤンシー&マリコンヌ 引用:吉本新喜劇エックス
舞台で見せる2人の息の合ったやり取りや、テンポの良いギャグ、さらには音楽やダンスを取り入れたコントなど、その仲の良さが目立つことから「もしかしてプライベートでも付き合ってる?」「結婚してるんじゃないの?」とSNSや検索エンジンで話題になることがよくあります。
とくに有名なのが「リンボ〜!」というネタで、2人がまるで夫婦漫才のように自然な掛け合いを見せるため、視聴者に強く「お似合い」という印象を与えているのです。
しかし、結論から言えば松浦真也さんと森田まりこさんは結婚していません。
実際に2人はあくまで仕事上のパートナーであり、新喜劇の中での共演が多いというだけで、恋愛関係や結婚の事実はありません。
本人たちもこれまで結婚に関する報道や発言をしたことはなく、SNSなどでも夫婦関係をにおわせる投稿は一切していません。

あくまでプロの芸人として、舞台でのパフォーマンスを大切にしているコンビなのね
松浦真也と森田まりこが結婚してると噂される理由は?
「松浦真也 森田まりこ 結婚」と検索されるほど、2人が夫婦ではないかと勘違いされてしまう理由は主にいくつかあります。
まず第一に、2人は「ヤンシー&マリコンヌ」というユニットを組んで、音楽とコントを融合させた非常に独特なネタを長年にわたって披露してきました。
その中には男女の恋愛をテーマにしたギャグや、お互いの身体を密着させるような振り付けも多く、一見するとカップル、もしくは夫婦のように見えるシーンがたくさんあります。

距離の近い森田まりこと松浦真也 引用:ナタリー
さらに、2人は吉本新喜劇の中でも特に共演回数が多く、舞台だけでなくバラエティ番組でも仲の良さを見せる場面が多くあります。
舞台裏でも仲がよさそうな印象を持たれていることから、ファンや視聴者の間では“公表されていないだけで本当に付き合ってるんじゃ?”といった憶測が広がってしまったようです。
また、吉本新喜劇では共演者同士が結婚するケースも実際にあるため、余計にこのような誤解が生まれたと考えられます。
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しかし現実には、松浦真也さんにも森田まりこさんにも別々のパートナーがいます。

それにも関わらず、今もなお「結婚している」と誤解され続けているのは、それほど2人のコンビとしての完成度が高いことの証拠ともいえるでしょう。
松浦真也も森田まりこも別の人と結婚している!
松浦真也は一般女性と結婚
松浦真也さんは、2017年に一般女性と結婚しています。
吉本新喜劇の松浦真也(40)が5月16日にかねてから交際を続けていた一般女性(35)と入籍いたしました。
引用:吉本ニュースセンター
お相手の女性は吉本新喜劇の座員である太田芳伸さんの幼なじみで、11年もの交際期間を経てのゴールインでした。

太田芳伸
舞台ではギター芸で多くの人を笑わせている松浦真也さんですが、プライベートではとても一途でまじめな一面もありました。
詳細については下述しますが、“森田まりこさんとは結婚していない”ということです。
森田まりこは清水啓之と結婚

清水啓之と森田まりこ 引用:産経新聞
一方で、森田まりこさんは2024年4月3日に、同じく吉本新喜劇の座員である清水啓之さんと結婚しています。
結婚発表はなんばグランド花月で開かれた入籍会見で行われ、多くのメディアでも取り上げられました。
吉本新喜劇座員の清水啓之(37)と森田まりこ(40)が5日、大阪・なんばグランド花月にて記者会見を行い、結婚したことを報告した。主役の2人は紋付き袴と着物姿で登場。そろって深々とお辞儀し、“しみず”にちなんで4月3日に神戸市中央区役所で婚姻届を提出したと伝えた。
引用:ORICON NEWS
森田まりこさんと清水啓之さんは新喜劇の同期であり、2006年に「金の卵オーディション2個目」で共に入団した仲間です。
2人の交際は極秘に進められていましたが、清水啓之さんが「30代のうちに結婚したい」という森田まりこさんの願いを受け、2024年の春についにプロポーズを決行。
指輪の購入は清水啓之さんが恥ずかしがったため、両親と森田まりこさん本人が選んだという微笑ましいエピソードも明かされています。
入籍の証人には新喜劇の座長である酒井藍さんが立ち会い、2人の結婚は座員からも祝福されました。

清水啓之と森田まりこと酒井藍
会見では森田まりこさんが「恵まれたら2〜3人の子どもがほしい」と語っており、これからの新生活にも大きな注目が集まっています。
松浦真也の嫁はどんな人?なれそめや可愛いという噂も調査

松浦真也の嫁
松浦真也の嫁は一般女性でなれそめは?
松浦真也さんが結婚を発表したのは2017年5月16日で、お相手は一般女性で、当時35歳のOL(会社員)でした。
2人は交際期間11年という長い付き合いを経てゴールインした、まさに「熟年愛」ともいえるカップルです。
出会いのきっかけは、新喜劇で同期だった太田芳伸さんの紹介。
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太田芳伸(左)と松浦真也(右)引用:太田芳伸インスタ
奥さんは太田さんの幼なじみで、2006年頃に松浦真也さんが出演していた若手ライブを観に行った際、「あの人、かっこいいね」と言ったことから話が動き出しました。
その後、太田さんを含めてみんなで花見に行く機会があり、そこから2人の交際が始まったそうです。
出会いは11年前、奥様は同期入団した太田芳伸の幼馴染みで、松浦も出演していた若手ライブを観に来られた際に「あの人、かっこいいね」とお話されていたそうです。それを聞いた松浦、「その頃は僕も血気盛んだったので、そんなに言ってくれるんやったらこれはイケるっと思って、太田も交えてグループで飲みに行きました。
引用:吉本ニュースセンター
面白いのは、花見の席で松浦真也さんが酔いすぎて、翌日に謝罪の電話をしたところ、奥さんが「面白かったから気にしてないよ」と笑って受け入れてくれたというエピソードです。

こうしたことが2人の距離を縮めたのかもしれません。
松浦真也の嫁は橋本マナミと手塚理美似の可愛い系?性格も優しい人

橋本マナミと手塚理美
奥さんの外見については、松浦真也さんが「橋本マナミさんと手塚理美さんを足して2で割ったような感じの可愛い系」と表現しています。
実際に公開された写真を見ると、柔らかく上品な雰囲気の女性で、ファンの間でも「綺麗な人!」と話題になりました。

松浦真也の嫁
また、奥さんは性格もとても優しく、松浦真也さんが芸人として悩んでいた時期にも支えになってくれました。
新喜劇入団から3年目、仕事が思うように入らず、「芸人を辞めようかな」と弱音を吐いた松浦さんに対して、奥さんは「辞めてもいいけど、もうちょっと芸人としてのあんたを見てみたい」「貧乏でも私が働くし、大丈夫やで」と励ましの言葉をかけたといいます。
「仕事が全然なくて、(入団して)3年目くらいに辞めようかなって言ったことがあるんです。そしたら”辞めてもええけど、もうちょっと芸人のあんたを見てみたいけどな”みたいなことを言ってくれて。”貧乏でも私も働くしええで”って言われてウルっときまして、大事にしなあかんなって思いました」。
引用:吉本ニュースセンター
この言葉が、松浦真也さんを立ち直らせる大きなきっかけとなり、芸人としてもう一度本気で頑張る決意を固めたのだとか。
松浦真也は嫁から婚約指輪を返された?
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「歌ネタ王決定戦2013」で優勝した松浦真也(左)引用:ナタリー
婚約のきっかけになったのは、2013年に出場した「歌ネタ王決定戦」での優勝でした。
優勝後の囲み取材で、松浦真也さんが「僕、これを機に結婚します!」と宣言したことで一気に話が進んだものの、その後もダラダラと結婚に至らず、最終的に4年かけてようやく結婚にこぎつけたという、少しユーモラスなエピソードもあります。
さらにプロポーズのシーンも、芸人らしさが光る演出でした。
指輪はメッセンジャー・黒田さんがプロデュースし、「ええ薬が見つかったんや」と言って薬瓶を渡し、その中に婚約指輪を仕込むという、なんとも粋な方法でした。
そして婚約指輪も同時期に贈りました。渡し方をプロデュースしたのはメッセンジャー・黒田だったそうです。「黒田さんが”俺の言うとおり渡せ”って言って、黒田さんの知り合いの貴金属系の質屋で指輪を作って、初めてのデートで花見の前に行った焼き鳥屋さんに行って、その帰り道に渡すと。当時、彼女の手がちょっと荒れ気味だったので、”ええ薬が見つかったんや”って薬瓶を渡して、その中に婚約指輪が入ってるというプランでした。
引用:吉本ニュースセンター
しかし、肝心の指輪は奥さんに「そんな高いのいらんねん」と返されてしまったというオチもあり、2人らしい笑いに満ちたプロポーズになったようです。
結婚後は大阪市内で同居を続けており、松浦真也さんは「ギブソンのギターより大事な存在」と奥さんへの愛情をストレートに語っています。
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ちなみに子どもについては、結婚会見の際に「子どもは3人くらいほしい」と話していましたが、特に出産などのニュースは2025年4月時点ではまだなようです。
松浦真也のギターの腕が一流!「ギブソン」を愛用

松浦真也とギター 引用:サンスポ
松浦真也さんは、その面白いギャグや演技だけでなく、「ギターがものすごく上手い芸人」としても知られています。
ただギターを弾けるだけではなく、プロのミュージシャンや芸人仲間からも「芸人のレベルを超えている」と高く評価されているほどの腕前を持っています。
松浦真也のギターは「ギブソン」
松浦真也さんが使っているアコースティックギターは、アメリカの有名なギターメーカー「ギブソン」社の「B-25」というモデルで、なんと1962年製のヴィンテージ品。
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松浦真也のギター(ギブソン)
購入当時の値段は約20万円だったそうですが、この年代のギターは今ではかなり貴重で、手に入れるのも難しいといわれています。
それでビンテージ系の楽器屋さんに行って、“ガラーン!ってしっかり鳴るギターがほしいんです”って言ったら、店長のおっちゃんが“これがいいよ!”って持ってきてくれて。弾いてみたら……チビりそうになるくらい良い音で。ホンマにビックリして。でも値段は20万円……。いま思えば安いのかもしれないですけど、当時は予算オーバーだったので“一週間考えていいですか?”って言って帰ってきたんです。それで一週間後にまた行って“あのギターもう一回弾きたいんですけど……”って伝えたら“もうチューニングしてあるよ”って言うんです。
引用:耳マン
このギブソンB-25は軽くてコンパクトなサイズで、新喜劇の舞台で動きながら弾くのにピッタリで、松浦真也さんにとっては「運命の一本」ともいえるギターです。
また、バンド演奏のときなどにはエレキギターも使っていて、小籔千豊さんが率いるバンド「吉本新喜劇ィズ」や、自身が参加する「ほんわかパッパ隊」では、フェンダー社の「ストラトキャスター60周年記念モデル」を演奏しています。

このモデルもギターファンの間では人気の高い特別な一本です。
松浦真也のギターの腕はCharからも認められている!

ギターを弾く松浦真也 引用:サンスポ
松浦真也さんのギターの腕前は、ギター好きとして知られる芸人・フットボールアワーの後藤輝基さんから「吉本で一番上手い」「芸人の中でも群を抜いてる」と言われるほど。
また、あの伝説的ギタリスト・Charさんからも「うまい」と認められており、さらに人気デュオ「ゆず」からも「ギターの腕が芸人の域を超えてる」と絶賛されました。
Char様がお孫さんと東京グランド花月観に来てくれはりました!
僕のギター手にとってピンポーンってやってくれはりました。
スーパーギタリストはお茶目な方でした。#孫さんがチャーちゃんと呼んでいた😍 pic.twitter.com/D9ReyQGYt7
— 松浦真也(吉本新喜劇)Ⓜ️ (@matsushin718) November 7, 2021
これはただの芸人の特技ではなく、ほとんどプロレベルと言っても過言ではありません。
松浦真也さんはもともと音楽が大好きで、学生時代からバンドを組んで演奏していました。
大学では軽音部に入り、勉強そっちのけで音楽に夢中になっていたそうです。
その結果、大学を卒業するまでに6年もかかったというエピソードもありますが、それだけギターに熱中していた証ともいえます。
松浦真也は舞台でギターを持つのは不自然と言われるも・・
そんな松浦真也さんが芸人としてギターをネタに取り入れるようになったのは、少し時間がかかりました。
最初のころは、新喜劇の舞台でギターを持って出ることに対して「不自然だ」と周囲から言われることもあったそうです。

舞台でギターを持つ松浦真也
ヤクザ役でギターを持っているのはおかしい、という意見もあったため、「借金のカタに取り上げたギター」という設定をつけて舞台に登場するようになったとのこと。

そこまでしても松浦真也さんがギターにこだわったのは、自分の強みとして必ず活かせるという確信があったからかもしれませんね。
今では、新喜劇での「すち子&真也」や「ヤンシー&マリコンヌ」のネタでも、松浦真也さんのギターは欠かせない存在です。

すち子&真也
松浦真也のプロフィール:不動産会社に就職の過去も

松浦真也
松浦真也プロフィール | |
名前 | 松浦真也(まつうらしんや) |
所属 | 吉本興業 |
出身 | 京都府京都市 |
生年月日 | 1976年7月18日 |
身長 | 181cm |
体重 | 70kg |
血液型 | O型 |
学歴 | 京都府立山城高等学校→神戸市外国語大学英米学科(2部) |
趣味・特技 | 楽器演奏、ツーリング、将棋、ゴルフ、ラグビー |
松浦真也(まつうら しんや)さんは、1976年7月18日生まれで、出身地は京都府京都市です。
身長は181cm、体重は70kg、血液型はO型で、高身長でスタイルもよく、舞台では存在感があります。
学生時代は運動も音楽も好きで、中学ではプロゴルファーに憧れていました。
高校では医者を目指して理系の道を選びますが、勉強が難しくて断念。
古くは中学の時にプロゴルファー目指してました。ほんまに夢の段階というか、なりたいなという程度で。高校の時に医者になりたかったんで、理系へ進んだんですけど、勉強が難しくてこれはアカンわと。それで、日本で外国人の方が犯罪に巻き込まれた時に、裁判所で通訳する仕事があると聞いて、「あ、これや」と思って、それになろうと外大(神戸市外国語大学)に入ったんですよ。
引用:毎日放送
その後、外国語が得意だったことから、通訳を目指して神戸市外国語大学に進学します。

神戸市外国語大学 引用:大学ポートレート
大学では軽音部に入り、音楽に夢中になってしまい、卒業までに6年かかったというエピソードもあります。
大学卒業後は不動産会社に就職しますが、営業の仕事が合わず退職。
その後はしばらく引きこもりのような生活をしていた時期もありましたが、そんなときに背中を押してくれたのが姉でした。
「人前に出る仕事がしたい」と話した松浦さんに、姉が「吉本のオーディションがあるよ」と教えてくれたのです。
2005年、吉本の「金の卵オーディション第1回」に合格し、新喜劇に入団。

松浦真也
芸風は、ギターを使った音ネタが中心。で「すち子&真也」としての「パンツミー」や、「ヤンシー&マリコンヌ」での「リンボ〜!」などが話題になりました。
松浦真也まとめ
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松浦真也さんと森田まりこさんは、吉本新喜劇のユニット「ヤンシー&マリコンヌ」として息の合った舞台を披露しており、仲の良さから「結婚してるのでは?」と噂されることもあります。
しかし実際には、2人はあくまでビジネスパートナーで、結婚はしていません。
森田まりこさんは2024年に清水啓之さんと入籍し、松浦真也さんは2017年に11年間交際した一般女性と結婚しています。
奥様は新喜劇の太田芳伸さんの幼なじみで、松浦真也さんのことを「かっこいい」と話していたことがきっかけで交際がスタートしました。
芸人として悩んでいた松浦真也さんを「貧乏でも私が働く」と支えた優しい女性で、外見は橋本マナミさんと手塚理美さんを足して2で割ったような可愛い系。
さらに松浦真也さんはギターの腕前がプロ級で、使用する1962年製ギブソンB-25の音色は、多くのプロミュージシャンや芸人仲間からも絶賛されています。
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